[4277] プロレスファンの視点vol.3 投稿者:金山政史 投稿日:2002/03/18(Mon) 18:50
唐突ですが、このコーナーのタイトルを変更致します。もっと相応しいタイトルが見つかりましたので、そちらを使っていきます。因みに前名は「ファンの目」でした。この3回目からは「プロレスファンの視点」として可愛がって頂きたいと思います(^o^)。

さて、今回の議題となりますテーマは、

「ベビーフェイスとヒール」

としまして、ファンの視点から現在のプロレスに於けるベビーフェイスとヒールの姿について議論して頂きたく思います。

昔でしたらオープンタッグ選手権(現在の世界最強タッグ決定リーグ戦)におきますザ・ファンクスとブッチャー&シークのコンビとの血みどろ対決が、ひとつの典型的なベビー&ヒールの闘いとして挙げられます。弟のテリー・ファンクの腕をフォークでグサグサと突き刺すブッチャー。まともに試合することなく、凶器攻撃を繰り返すシーク。誰もがもう駄目だと思った瞬間のザ・ファンクスの大逆転劇は、今も尚世界最強タッグ戦の名勝負に挙げられています。

また、それ以前(日本プロレス時代)には、日本人(アジア人)=ベビーフェイスと、外国人=ヒールという図式の闘いが定型化されていたのは良く知られるところです。

ベビーフェイスといえば、凶器を使わず華麗なテクニックを駆使してクリーンファイトを行い、一方ヒールといえば、凶器等を多用してダーティーファイトを繰り広げるというのは、プロレスの一つの型として皆様方もよく存じていることと思います。

しかし現代では、ベビーフェイスとヒールというプロレスの境界線が、次第に曖昧になってきている感じさえ受けます。現に蝶野正洋選手の場合は、ヒールでありながらベビーフェイス的人気を誇っており、この辺りに現代のプロレスの見方の変化が見て取れます。それから凶器使用を無闇に行うヒールレスラーは、近頃は余り見かけなくなってしまい、変わってベビーとヒール双方とも、マイクパフォーマンス等の"現代兵器"が駆使されるようになって来ています。

そこで皆様方に、現代プロレスに於けるベビーフェイスとヒールの存在について、議論宜しく御願い致します(ちょっと難しかったかも………)。
[4277へのレス] 無題 投稿者:佐の介 投稿日:3/18-19:53
ベビー、ヒールの必要性は、プロレスに無くてはならぬもの。
曖昧ではなく、もっと顕著に表現できなくてはいけないんじゃないかと感じます。
猪木が、「みんな悪役になりたがらない」っていう言葉は、賛同できる言葉です。

プロレスの基本は、唯一の魅力と強さをもったベビーと、圧倒的な実力をもった非正攻法のヒールであると思っています。
それが、キチッとできてるからこそ、いまのWWFの隆盛があるんだと思います。
ベビーとヒールがいれば、入り込みやすいですしね。
実際、プロレス黄金時代といわれていた時期には、ブル・クラコンビ、エリック、シン、ブッチャー、シークなどといった、圧倒的に強烈なブーイングを浴びせられるスーパースターの悪役がいましたもの。

が、本当に現在は曖昧ですよね。
正直、率先してしゃべってしまうのはある意味ヒールの仕事ですよね。
いまのベビーに必要なのは、がなること、しゃべる事以前に黙ってハイクオリティな試合をすることではないかと思います。
アメリカ人に、日本人がアピールでは敵いません。絶対に、勝てません。
WWFのこととなると盲目になってしまいがちですが、なにもWWFを真似る必要性はありません。ただただ、シビアなプロレスをしていれば、あとはマスコミの売りようでなんとでもなります。
それに、WWFを嫌う人もまた多く居ます。
ヒールはアメリカ人が、外人がやればよろしい。ベビーの外人もほしいことは欲しいですが、それは贅沢。
日本人vs外国人の図式を作り上げ、コツコツと丹念に試合を、物語を作り上げ、WWFを嫌う人、そしてプロレスファンを止めてしまった人を引き上げることが必要だと思います。

この考えを有する私は、WWFは試合よりもサイドストーリーを楽しみにし、試合では大体寝ているものです。
ロウ、スマックダウン、メタル、スーパースターズを見れる環境にはありますが、あまりWWFは好きではありません。できたら、ロック、HHH、カートあたりと日本式のファイトで日本のスーパースターと戦ってもらいたいと思っています。

本論からはずれたと思いますが、ベビーとヒールの価値と現代プロレスに過去の隆盛を取り戻すための考察書いてみました。
[4277へのレス] 無題 投稿者:佐の介 投稿日:3/18-19:56
>追加
難しかった(笑)。
金山さん、難しい話題です。これは。
[4277へのレス] 無題 投稿者:Mr.T 投稿日:3/18-20:52
蝶野及びT2000の面々やNOFEARは「ヒール」になりますよね?
でも蝶野はものすごい声援を受ける「ヒーロー」だと思うし、ノーフィアーの面々(って言っても3人だけだけど)も大人気。新日で蝶野を上回る声援を浴びる選手っていないし、NOAHでノーフィアーにブーイング浴びせる観客ってほとんど(って言うか全く?)いませんよね。
nWo時代の蝶野はマジやばかったんだけどな・・・最初からイスを持ってきたり、場外乱闘でノーコン&失格負けは当たり前、それからnWoの面々を呼んでの大乱闘、そして何を言ってるのか分からないマイク・・・
ムタも凄かったですよね。ムタの試合は凶器流血当たり前だったし。リングや会場にあるさまざまなもの(ゴングやリングの下にある金槌など)を武器として使ったり、天龍の頭をビール瓶でカチ割った事もあったし、レフェリーに毒霧噴射したり・・・
今じゃこういう光景は見かけませんからね。
ノーフィアーなんてヒール系選手なら必ず使うはずの急所蹴りさえしませんからね・・・まああれは個人的に好きじゃないからいいんだけど。
最近はベビーフェイスばかりで、確かに猪木の言うとおり「みんな悪役になりたがらない」んですよね。蝶野も武藤(ムタ)も天山もヒロさんも結局半ベビー状態だし、邪道や外道も最初はブーイングの嵐だったのにいつの間にか声援が起こるようになったし。
現在ホントの意味でヒールやってるレスラーって・・・誰だ?
[4277へのレス] 無題 投稿者:さいぱん 投稿日:3/19-00:26
結構いろんな人間がベビーになりたがるけど、日本は圧倒的存在となる純粋なベビーがいないと思います。みんなそれとなく斜に構えるんですよね。ベビーの存在感が薄いと、それを照らす鏡である存在のヒールの存在意義が薄くなる。しょうがないからヒールも少し方向を修正してベビーよりになる。そんな両方の悪循環ですよね。日本でしっかりとベビーといえる人間は誰なんでしょうね?ハヤブサなんかそうかな?うーん、違う気もする・・・
[4277へのレス] 無題 投稿者:Mr.T 投稿日:3/19-01:05
日本のしっかりしたベビー・・・小橋かな?
やっぱりパワーでぶつかっていくところとか、真面目で誠実なところとか・・・
三沢はテクニシャンってイメージがあるからどうしてもベビーって感じがしないし、秋山も・・・
ノーフィアーは見ての通りのヒール、田上も一応ベビーになるのかな?でもイメージ的に「ヒーロー」って言うよりも「お父ちゃん」なんだよな・・・
新日では・・・余計分からん。純粋にベビーフェイスな選手って・・・
全日でも難しいですよね。川田は三沢と戦ってた頃のイメージが強すぎてどうしてもベビーとして見れないし、武藤やコジコジは一応「元」外敵だし、天龍はWAR総帥ってことで敵、あとは・・・
って言うか、やっぱり今じゃベビーもヒールも区別がほとんどないですよね。みんな普段はベビーで、適度にヒールな脚色をしてるって感じなので・・・
[4277へのレス] 無題 投稿者:名無 投稿日:3/19-01:37
 別にベビーとかヒールとかってこだわりなしにキャラを作って、周りが好きなように解釈すればいいのではないでしょうか?
 たとえば蝶野だってキャラはヒールでも人気はベビーですし、別に「蝶野は蝶野」ともいえます。
 キャラを作る上で「一応ヒール」とか「一応ベビー」とかあっても、結局は「自分は自分」これでいいのでは?
 ヒールといったらミスター・ポーゴはやりすぎですね。
 プロレスやらないで子供に悪影響ものの武器による残虐攻撃ばかり、あんな武器使えば相手は当然失神するに決まっていると思いますし、あれで天龍も血だるま失神させようとしたみたいですけど、あれで強いトップレスラー面されてもね・・・・・ナガサキと組んでいた新日時代は弱いやられ役でしたけど、所詮はプロレスやればあれがポーゴの実力なんですよね。
 ちなみに僕がレスラーでしたら蝶野みたいなヒールになりたいですね。