2007年3月12日(月)
全日本プロレス EX 群馬伊勢崎大会観戦記


投稿者:そーちょーさん
観衆:1100人

このサイトに観戦記を書きたいがために、行って来ました全日本プロレスw
生観戦するものえらい久しぶりです。先月、今月と群馬に新日が二回、全日が一回
ZERO−1が一回と結構な回数で来てくれてたんですけど、実家から遠いんでパスしました。
では記憶を辿りながら、観戦記、書かせていただきます
…KEIさんみたいに詳細まで丁寧に書けませんが勘弁してくださいw



第一試合 平井伸和vsT28

少し遅れて会場入りしたせいで、既に試合は始まっていました。
対戦カードを一切チェックしないで行ったもんだから、平井の対戦相手見て「誰こいつ?」とはてな顔で試合を見ていると、どうやら新人のデビュー戦だったようです。
試合内容では特に語るべきシーンは無かったんですけど、新人の三角飛び式のエルボードロップで少し客が沸いたところくらいでしょうか。
最後は逆えび固めで、平井が新人相手に力の差を見せ付けた格好。
これといった特徴の無い新人でしたね…うーん…試合前にブレイクダンスを披露したらしいんですけど、見てないですw


第二試合 荒谷望誉vs雷神明

私はG+入ってないんで、全日本の試合を見ること自体が久しぶりな人間です…荒谷ってこんなに太ってたっけ?w
一時期、ダイエットに成功した頃の荒谷しか記憶に無いもんで、一瞬またしても誰?と思ってしまいました。
試合は、腹が出たもの同士の肉体のぶつかりあいでした。その一言で全て表現できます。
ちょっと思ったのが、こーゆー中堅って「起きる」という行為が妙に鈍くて遅いんですよね。
「起きる」っていう行為は次のムーブヘ移行する際に大切な動きなんで、その辺分かって欲しい。
あと全体的に技が雑で、なんだか無理やり感のしてしまう内容でした。
でもまあ、前座で客を暖めるって言う点ではOKだったのではないでしょうか。
最後は荒谷がムーンサルトで雷神からピンを奪って勝利。試合後にロッキーのテーマが流れて「エイドリアーン」って叫んでたけど誰も反応せずw哀れ荒谷w


第三試合 ペペ・みちのく&ミゲル・ハヤシJrvs菊タロー&AKIRA

先に菊タローとAKIRAが入場、次に入場してきたのがメキシコカラーを基調としたデザインのコスチュームを着た二人組。
またしても「誰こいつら?」と完全に最近の全日を分かってない自分ですが、
みちのくが場外鉄柵の内側を廻りながら客にタッチをしていくのを見て、「ああTAKAとカズね」と一人で納得してましたw
えーと、この二人ってこんなに背低かったっけ?俺と変わんないよ?
試合は序盤、AKIRAとミゲル(カズ)がスピーディに腕を取り合い、バックを取り合う。
菊タローがいるから、コミックな試合になるのは予想してたんで少しの間のシリアスな展開に注目してました。
そんで思ったのが、やはりベルト巻いたことのある選手になってくると動きのキレが違いますな。
腕一つとられても、その切り返しの一つ一つに説得力をもたせます。最近の新人レスラーはちょっと極められると、すぐにロープエスケープするけど
こう極められたらこう返す、そーいう技術をしっかり出来ることが『試合の説得力』ってものをもたせるんだから。若いうちにキチンと学んで欲しいし、先輩レスラーたちもしっかり教えてやって欲しい。
試合は中盤、菊タローが独自のワールドを作り出し、ぺぺとミゲルの仲間割れと見せかけ合体攻撃といった展開から、
最後はルチャっぽい関節技で、ミゲルが菊タローからギブアップを獲って終了。


試合前にグラジとアレンの追悼セレモニーがあったけど、割愛させていただきます。二人のご冥福をお祈りします。

第四試合 土方隆司vs”brother”YASSHI

YASSHIがポリタンク持って入場。あーアレ俺んちにあるのと全く同じ奴だよ、とか思ってましたw
試合前にYASSHIがマイクでなんか言ってましたけど(今日は俺の復帰戦だとか何とか)、カスヤローを連発しても客は全く反応せず、ブーイングの一つも起きないYASSHIをむしろ不憫に思ってしまった。頑張れYASSHI!

土方って本当に地味な選手だよなぁ〜。キックを多用したり、中腰の相手の顔に蹴りを入れたりしてなんとか頑張ってるんですけど、何も印象に残ってない…これはレスラーとして致命的だとおもうんだが…
YASSHIは何もせず。ボコボコ蹴られてフォールされるも、持参したポリタンクで土方を殴打。
更にレフェリーを椅子で攻撃して反則負け。周りにいた客も「まぁこんなんで終わると思ってたよ」って感じで静かに終了しました。
この日の一番評価の低い試合かな。



第五試合 近藤・TARU・諏訪間 vs 健介・中嶋・三島

VMが入場すると皆さんTARUから逃げ惑います、水引っ掛けられたら嫌だもんねw
サーベルを持ったTARUが客席をうろつき回り、皆さん大喜び。見た目にも分かり易いヒールってのは大切ですな。
試合はVMの奇襲で始まりますが、序盤、中嶋が軽快な動きで沸かせます。いきなり飛びつきのフランケンをみせてくれました。ううむ、元気一杯な若者は見てて気持ち良い!w
「俺が行きます!」と勇んで出て行った三島が一瞬で捕まります。こいつ弱すぎです。顔も体型も、なんか昔の志賀を思わせるようなレスラーです。
諏訪間のラリアットが三島の首にモロ当たりしてしまったもの、中嶋のカットで九死に一生(因みにこのラリアットは、後のメインの小島より迫力があった)

その後は健介が挽回したが、やはり三島が弱すぎる。この面子で一番体が細い。諏訪間をバックドロップで投げるも、諏訪間のナイスジャンプが丸分かりなのが辛い。その直後、TARUからポリタンクを食らい、諏訪間のラストライドでフォール負け。

やはり知名度の高い健介がいると観客の沸き方が違いますね。チョップ一発で皆大喜びですよ。
あと中嶋がベルト巻いたという自信も付いたのか、実に良い動きしてました。
特に近藤相手に出した水面蹴りは素敵でした。故・橋本真也もビックリのキレの良さでした。食らった近藤も実に良い転びっぷりでしたw



第六試合 小島・ケア vs 鈴木・MAZADA

メインでは鈴木が「風になれ」とともに入場、「かっぜっになれー!」まで待つためにエプロンをうろうろw照れ屋な僕は叫べませんでしたw
いきなり小島と鈴木で試合開始。グラウンドでは鈴木が優位に立つも、小島もかなり頑張ってました。
個人的に、昔、小島が大っ嫌いだったので、体も引き締まりグラウンドで鈴木についていく彼に「成長」というものを感じました。30過ぎても心の持ち方一つで、人は成長するんだよね…としみじみ思いました。ヨネとか成長するのかなぁ…
試合中、鈴木が京平レフェリーと言い争い、観客大笑い。空気の抜き方が分かってます。
本当に鈴木はショーマンレスラーですなw
地方だから手を抜いてるのか、もともとこんなんだったのか、ケアがさっぱり動いてませんでした。
この四人の中で一番動いてなかったのがケア、MAZADAは鈴木の指示で色々頑張ってました。

鈴木のバックアップもあり、MAZADAが小島をマヒストラルで追い詰めるんですが、カットされて失速。CCDを意地で返すもののラリアットでMAZADAが散りました。




全試合終わってから、「あれ武藤は?出ないの?」とか思ってたら、海外に視察してたのね。ちょっと残念。

全体的に良くまとまった、良い興行だったんじゃないでしょうか。試合数多すぎても、見てて疲れるしね。
観客数はざっと見積もって400人前後ってとこでしょうか。6列あって1列が25人分くらいの椅子があったんで。
客席の埋まり具合は7割ってとこだったし。
二階席は完全に封鎖されてました・・・ちょっと前は二階席も少しは埋ってたんだけどなぁ、って考えて
改めてプロレス界の人気の地盤沈下ってモノを感じました。そしてまだ沈下は進んでるってことを。

因みに、遅れていったせいか、リングサイド席なのに¥5000で買えたのは幸運でした。
でもやっぱ高いよ…プロレスチケットってw