2006年2月11日 健介office自主興行
佐々木健介デビュー20周年記念興行

投稿者:KEIさん

観衆:2200人


 本日は後楽園において健介のデビュー20周年記念興行が開催されました。
チケットは即完売、ヤフオクでは定価の倍の値段で取り引きされるほどの人気ぶり。
会場入りしてみると観客席はほぼ埋め尽くされ、立ち見もこれ以上は
入れないと言うぐらいにまでギッチリと出ていました。

 会場暗転すると、まずは健之介君、誠之介君が勝彦と共に正装して入場。
観衆の前に立つのが恥ずかしかったのか、健之介君が辿々しいながらも
来場感謝の文章を懸命に読み上げると、会場からは温かい拍手が起こります。
そして子供たちが退場すると、いよいよ待ちに待った試合開始です。 



  第1試合
 ケンスキー佐々木○、マイケル岩佐、ダニエル三島対●菊タロー、ローンウルフ、マスク・ド・ボルケーノ

 テーマ曲が鳴り響くとまずはボルケーノが登場。マスクマンだったので正体は分かりませんでした。
続いて狼(?)のマスクを被った論ウルフ、最後に菊タローが順で入場。会場からも歓声が沸き起ります。
続いてケンスキー(健介)+フロリダブラザーズが星条旗を模したようなお揃いのコスチュームで入場。
ケンスキーが入場すると会場からは大歓声。三人はリング下を観客とタッチしながら一周してリングイン。
羨ましかったのか対戦相手であるはずの菊タロー達も物欲しそうにタッチを求めます。(会場笑)
健介はマイクを持つとアメリカ被れのキャラクターを活かして来場感謝の言葉を面白おかしく述べる。

 この試合のレフェリーは八木。坊主頭にサングラス、星条旗コスチュームを纏った小柄な男性です。
そんな八木がレフェリーチェックの際、菊タローがケンスキー組を指差し「お前らグルやろー?」とクレーム。(観客笑)
「服装合わせとるやないかー!」と文句を付けますが、ケンスキー組は八木の頭を親しげに撫でつつも否定します。
多少いざこざがありましたが、ようやく試合開始。菊タロー組は誰が先発するかを相談。
その最中、ケンスキー組はケンスキーがリング中央に陣取る。その背後の状況を知らずに菊タローは
論とボルを引き下がらせます。論とボルもケンスキーがいる事を承知しているのであっさり引き下がる。
振り返ると健介が立っている事に驚く菊タロー、会場をドッと沸かせ掴みはOKです。

 ケンスキーと菊タローが組み合います。しかし力負けする事が目に見えている状態なので
論&ボルは菊タローの背中を押す協力プレーへ。1対3となった事から会場からは大健介コール!
声援に後押しされたのか、ケンスキーは3人をコーナーに押し付ける事に成功。
この状態で菊タローに二度ほど逆水平を狙うケンスキー、これを二度菊タローが上手く避けると
後ろにいた論&ボルに次々と直撃。不満に感じた二人は仲間なのに菊タローをコーナーに押さえつけ、
ケンスキーに逆水平を打たせます。あまりの痛さに菊タローは「全力で打つな!」とクレーム。(会場笑)

 試合権利はマイケルとボルへ。ボルに苦戦するマイケルよろけてレフェリー八木の肩を借ります。
すると何故か八木がマイケルをロープに投げると、流れるようなロープワークが開始。
八木の旋回式ヘッドシザースホイップが決まるとマイケルはロープに足が引っ掛かり、逆さ釣りの状態で放置されます。
再び試合権利を得たケンスキーが徐にロープに走ると、その勢いでマイケルはリング下に落下。(会場笑)

 更に会場から笑いを取るフロリダブラザーズ。菊タローを羽交い締めにすると、
ケンスキー逆水平→菊タロー避けてマイケルに誤爆。ダニエルが同様にするとあわや同じ失敗!?
という所でケンスキーが寸止めしてセーフ。「しっかり持つから。」と念を押して再度羽交い締めへ。
ようやくケンスキーの逆水平が菊タローにヒット!と思いきや後ろにいたダニエルが激しくふっ飛ぶ始末。(会場笑)
初見の選手なのですが、菊タローに負けじと終始、立派に試合を盛り上げていたと思います。

 場面は変わってケンスキー対論。ケンスキーは唐突にあたかも壁があるようにパントマイム。
「そんな訳ないだろう!」と突っ込む論、しかし目に見えない壁にぶつかったらしく後ろにダウン。
その光景を見ていた菊タローは矛先を向けてきたケンスキーの攻撃から逃れる為に、先ほどのケンスキー同様
パントマイムで壁を作ります。一旦間を置くケンスキー..、しかし壁を横にどける仕草をすると
容赦なく菊タローへ攻撃。日頃の健介らしくないプロレスに観客も絶えず笑っている状態が続きます。

 試合を決めに掛かった菊タロー、が邪魔をされた為にレフェリーがカウント3を叩けず。それに対して
今日何度目かのクレーム。レフェリーの目前で手を叩きながらイチャモンを付けていると
背後から押された弾みでレフェリーへ張り手。レフェリーがダメージで後ろを向いている隙を突いて、
フロブラはそれぞれが、股間に相手の足を挟んで急所を蹴られている状態、
中腰の相手の立たせた膝に跨がり、これまた急所を攻撃されている状態を、
ケンスキーは菊タローに椅子を渡して頭を痛がるフリをします。タイミング良く振り返った
八木はこの光景を見て即座にケンスキー組の反則勝ちの裁定を下して決着。(会場爆笑)

 抗議する菊タロー組をよそにアメリカの国歌に、直立し目を閉じ、胸に手を当てるケンスキー組。
何となく空気に流された菊タロー組も並んで同様のポーズを取って一件落着(?)とても楽しい一戦でした。

 

  第2試合 バトルロイヤル
 みのる○、健心、荒谷望誉、土方隆司、カズ・ハヤシ、TAKAみちのく、平井信和、ブルート一生、AKIRA、雷陣明、北斗晶、渕正信、菊タロー●

 第二試合、参加者は1万円を払わなければ参加できないというバトルロイヤル。
優勝者はその代金を総取りできるというルールのようです。まずは全日勢が入場。
入場してきた選手は堂々と一万円札を透明なボックスの中に投げ入れていきますが
荒谷は千円札を一枚ずつ、更には小銭も付け足すなど人間の小ささを武器に笑いを取ります。
結局20円足らずに観客からカンパしてもらう始末。会場からはそんな親切な人に向かって拍手喝采です。

 そしてTAKA、アキラ、みのる、北斗の順で入場。北斗が入場するとみのるは明らかに不機嫌そう。
どうやら参加費100万円と嘘をつかれていた事に腹を立てているようです。
これで全員かと思っていたら、菊タローも参加したいと最後にマイクアピール。
「俺は3万円出す!財布ごと出すわ!」と豪語。その太っ腹ぶりに観客からは拍手が起こりますが
東側の観客から「誰の〜?」聞かれると「まあ渕さんのやけどな。」とカミングアウト!(会場大爆笑)
渕は慌てて自身の財布を奪回しようとしますが、時既に遅く菊タローの参加費として認定されるハメに..。

 試合開始、北斗に詰め寄るみのる。北斗は何とかしようと健心をみのるに差し向けようとします。
しかし健心動けず、仕方なしに北斗がみのると対峙。みのるに強烈な張り手を見舞う北斗。
すかさず反撃するみのるは北斗を場外に出そうとしますが、他の選手がそれを阻止。
何とか助かった北斗に八つ当たりされる健心は、他の選手に攻め込まれた後に
渕のボディスラム3連発を喰らい良い所なしで終了。すかさず菊タローがマイクを持って提案を持ちかけます。

 この中で一番儲けている人間を除去しようと提案する菊タロー。白羽の矢を立てられた北斗は
みのるのTシャツが売れている事を暴露。すると北斗のヘアヌードネタを出して反撃するみのる。(会場笑)
醜い言い争いが一段落すると菊タローが土方をみのるのいる方向へコーナースルー。事前に「鈴木さん、
どいて頂けませんかね?」とお伺いをたてて笑いを取るなど、この多いメンバーの中でさえしっかり目立っているのは流石。
大勢の選手が土方に対して攻撃を加えると、みのるもジャンプをフェイントに加えた張り手を一発。
菊タローに負けじとみのるも際立った動きでこの試合を盛り上げていたように思えます。

 そこに追撃で荒谷も突っ込みますがここは蹴りで迎撃。これは荒谷の定番パターンなんですかね?
そんな荒谷と土方の両者とも脱落。続いて菊タローがアームホイップで次々と選手を投げ飛ばします。
腰を痛がって嫌がる渕も観客の声援に押されて仕方なく投げられると、次なる標的はみのる。
大声援を受けたみのるはアームホイップを受けると全選手グルッと回って欽ちゃんジャンプの体勢へ。
しかし実際に飛んだのはみのるだけ。飛び終わったみのるは武藤ばりのLOVEポーズ!(会場大歓声)

 カズとTAKA、平井とブルートが脱落。残った雷陣とアキラと北斗は同じ「アキラ」という事で結託。
みのる相手に3人で攻撃を加えるなど優勢に見えていたのですが、空気の読めない雷陣が
裏切ってアキラをフォール。腹を立てた北斗が雷陣を羽交い締めにするとみのるがマジックを
取り出し雷陣の顔に落書き→ゴッチ式パイルドライバーで雷陣を沈めます。

 残るは渕、北斗、みのる、菊タローの4選手。4選手入り乱れての中、北斗がセカンドロープから
木刀でみのるを攻撃しようとした際に菊タローが北斗を場外へ押し出します。これには会場からブーイング。
更に巧妙な菊タローはみのるが渕を回転エビ固めで押さえ込むのを協力すると
渕の体を利用してみのるをも押さえ込もうとします、がみのるこれを返します。菊タロー痛恨のミス。

 項垂れる菊タロー。会場からは「場外へ逃げろ!」の声が。初めは何とかしようと試みる菊タローですが
適わないと判断すると這って場外に出ようとします。しかし案の定みのるに引き戻され絶体絶命。
怒ったみのるにマスクへ手をかけられた菊タローは、「顔はやめて!!ボディにして!!」と絶叫。(会場笑)
菊タローは劣勢に陥りながらもドラゴンスクリュー→シャイニングで何とか勝利を掴もうとしますが
優勢もここまで。みのるのスリーパーの前に粘るもタップ負けを喫してしまいました。
試合後は挑発された本間がみのるに突っかかるシーンも。みのるが全日に登場する日が来るやも知れませんね。 



  トークバトル
 健介 対 武藤、小島、高山
       
 5分という制限を加えられたトークバトル。一見短い時間に思えますが
どの組み合わせも濃密なトークの内容だったと思います。武藤はマイクで健介に「北斗、愛している!」と
言わせる事に成功。小島は新日本時代に散々自分を苛めてくれた事の理由を面白おかしく追求。
高山は北斗も知らないであろう、健介の女性関係を武器に健介をギブアップ負けに追い込むなど
絶えず会場を楽しませてくれていました。上出来だったと言えます。

 トークバトルが終わると、北斗や数人のスタッフが携帯ストラップやお菓子を投げるなどのサービス。
しっかり会場の後方までプレゼントが行き渡るように心掛けていたのには好印象です。自分はもらえませんでしたがw
休憩中には小学生以下の子供達をリングに上げるファンサービスを提供。
様々な良いアイディアを盛り込んでいたように見受けました。これは他の団体も見習っても良いのでは。

 メーンイベント
 佐々木健介○、小橋建太 対 天龍源一郎、●中嶋勝彦

 休憩が終了。照明が落とされている中、リング横に和田京平とリングアナ、解説席に北斗が着くと
次第に会場の興奮度も上がり始めます。健介のデビュー20周年に相応しいメインイベントの開幕です。
リングに上がる和田京平、同じくしてリング中央に立つリングアナに照明が当たると
何とそこに立つのはノアの仲田龍リングアナ。仲田リングアナのコールにより選手入場。
選手入場時、暗いリング上で和田京平と仲田龍が対角線上に向き合っている光景がとても印象深い。

 最初に入場したのは中嶋、続いて天龍。そして会場中に鳴り響くグランドソード。
特大の小橋コールが後楽園を支配します。いつものガウンを纏って入場する小橋。
その小橋コールに全く劣らぬ大きさの健介コールに包まれて健介が最後に入場し終えます。
仲田リングアナが選手紹介が済ませレフェリー紹介をすると、今大会最大音量の「京平」コールが。
和田京平はボディチェックを開始。そして小橋と和田京平は堅い握手と共に久しぶりとなるリング上での
再会を果たします。会場からも拍手。選手、レフェリー、リングアナ、何処をどう切り取っても見所満載です。

 そして試合開始。小橋と健介は互いに逆水平チョップを計5発ずつ打ち合い、気合いを注入し合います。
アイコンタクトならぬチョップコンタクトと申しましょうか?彼等限定の手話に会場大歓声!
先発は健介と中嶋。至近距離で睨合う両者。まず先制打を放ったのは中嶋。回し蹴りを頭部に入れる。
不意を突かれた健介はダウン、堪らず場外へエスケープ。小橋もすぐさま駆け寄ります。
リング上に戻った健介は中嶋とバックの取り合い、グラウンドの攻防を展開。ヘッドロックで健介を
捕獲する中嶋、しかしそのまま立ち上がると健介に抱え上げられ、投げ捨てられる。
すると中嶋は健介にエルボー、されどロープに走った所であっさりショルダータックルを喰らう。パワーの差は歴然です。

 健介は小橋とタッチ。小橋は早速天龍を指差します。それに応じる天龍。
1、2度のロープブレイクはクリーンに別れますが、待ちきれる訳もなく両者は逆水平合戦へ突入。
ものの数分としない内に両者の胸は真っ赤。その凄まじい打撃音が場内を騒然とさせる。
小橋が打ち勝ち始めた所で天龍は低空ドロップキック。場外戦へ持ち込むと
小橋に鉄柵スルー、DDTの追撃。更にトペを敢行しようとする天龍、しかし小橋は大きく両手を広げて
受け止めようとする体勢に。その姿を見た天龍は一旦ストップ。小橋にリングに戻るようにロープを広げます。
天龍をロープ際から離れさせる小橋は警戒しながらもエプロンに立つと天龍はすかさずエルボー。
よろけた小橋に向かって遺憾なく老獪さを発揮する天龍は中断したトペを見事に成功させます。

 天龍は中嶋と交代。中嶋は得意の蹴りを小橋に攻め込むも、小橋は全く動じない。
数発目の蹴りを掴んだ小橋、全力の回転袈裟切りチョップを中嶋へ。あまりの衝撃に会場も唖然となります。
小橋の逆水平に悪戦苦闘の中嶋、堪らず天龍が背後から小橋にテーピング攻撃で援護射撃。
再び小橋と天龍の場外戦、天龍は小橋を椅子で殴打します。小橋はそのダメージで口から流血。
舞台はリング上へ、逆に火が付いてしまった小橋に中嶋は攻勢に出られないまま対戦相手は健介へ。
全力の蹴りを胸板にぶつけるものの健介も動じず。健介の逆水平一発でふっ飛んでしまう。
その師弟対決の最中、天龍が小橋にペットボトルの水をかけるなど挑発。慌てて割って入る和田レフェリー。
リング上に存在する人間、誰一人目を離す暇を観客に与えてくれません。

 ここから一方的に中嶋が捕まる展開に。場外戦でも逆水平、リングに戻るのにも小橋の
大根切り逆水平を喰らう中嶋。その一発一発に会場はため息を漏らす状況。
更に小橋は拷問コブラへ。中嶋に声援が集まりますが、健介の串刺しラリアットの強烈さが
観客の声援を悲鳴へと変えます。しかし容赦しない健介は中嶋にマシンガン逆水平。
続いて小橋もマシンガン逆水平。その上に健介のマシンガン逆水平..。「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」
という言葉がありますが、その言葉の内容の上を行くかのような厳しい攻め。
反撃の糸口を掴めない中嶋、天龍がカットに入るものの逆に健介&小橋の合体ショルダー→
健介が天龍をストラングル、小橋が中嶋をテキサスクローバーで捕獲。これを中嶋は何とかロープに逃げると
追撃となる健介のラリアットをかわし小橋と健介が衝突を誘発。延髄切りで小橋を振払うとようやく天龍にタッチ。

 天龍はラリアットで健介&小橋をなぎ倒すと小橋に卍固め。しかし小橋も負けじと
マシンガン逆水平を天龍にお見舞い。グロッキー状態の天龍に健介&小橋は前後から
胸と背中、顔面部と後頭部へ同時に合体逆水平。朦朧とする天龍に健介がノーザンライト!
あわや勝負あり?とも思われた瞬間でしたが中嶋がかろうじてカットイン。
天龍も負けじと健介の隙を突いて53歳をお返し。両者ダウン状態も先にパートナーにタッチしたのは天龍。
今日何度目かなる師弟対決。中嶋は健介に各種蹴り攻撃で健介を攻め立てます。

 健介もダメージが尾を引いているのか、中嶋の攻撃で今日二度目のダウン。俄然活気づく場内。
ふらつく健介に中嶋はロープに走ってラリアット。倒れない健介に向かって2度、3度のラリアットを
喰らわせると健介はようやくダウン。すると中嶋はノーザンライトの体勢へ。
しかし堪える健介、中嶋はハイキックを加え持ち上げようとしますが、それでも持ち上がらない..。
ならばと天龍がグーパンチ、延髄切りの援護射撃、中嶋再度ノーザンライトの体勢へ!
会場中からの大声援の後押しを受けながら、中嶋はノーザンライトボムに遂に成功!
相手の身体をリフトする事にこれだけ感情移入してしまうのもプロレスの魅力の一つでしょうね。

 ノーザンをカウント2で返された中嶋に小橋がハーフネルソン→天龍が小橋にラリアット→
健介が天龍にラリアット、と4選手入り乱れての攻防。リング上に残るは健介と中嶋。
ここまでか?と思われた中嶋ですが健介のバックにしがみつくとジャーマンを敢行。
しかし不完全な決まり方だった故に健介はカウント2でこれをクリア。序盤での体力のロスが悔やまれる所。

 大歓声が降り注ぐ中、余力を振り絞って健介に蹴りを放つ中嶋、そしてそれを身体で受け止める健介、
二人の向かい合う場面は父と子、兄と弟が互いの存在を確かめ合うような光景に見えたのは自分だけでしょうか?
それでいて対等のプロレスラーとして競い合う両者に対して、この終盤において一時も声援が止む事はありません。
蹴り足を取った健介はそのまま渾身のトルネードボムへ。天龍を振払った小橋がリング上に戻ると
健介と腕を組み合わせラリアットの合図。助走を付けた健介のラリアットに中嶋は後頭部から落下。
声援空しく中嶋はカウント3を奪われる結果となりました。でも本当に良く頑張ったと思います。



  試合後

 中嶋を気遣う健介。天龍と睨合っていた小橋もノーサイドとばかりにロープを広げ
リングに上がるように仕向けますが、天龍はペットボトルを投げ付けて退場。
中嶋が立ち上がると小橋、和田、中嶋、健介が揃って両手をあげて観客の大歓声を浴びます。
その後、次々に今大会の参加者がリング上に集います。更に渕、武藤、小島も登場。
健介に挨拶をした後、3選手とも小橋と握手。夢の再会、初対決を期待させる一幕でした。

 一部選手を除いた全員による記念撮影を済ませると、健介がマイクでお礼の挨拶。
他の選手と握手をし終えると、最後は北斗と抱擁。家族での記念撮影を終えると退場していくのですが
ほとんどの観客が席を立たず、最後の最後の最後まで特大の健介コールで健介ファミリーを見送っていました。


  感想
 
 観客は超満員。楽しさや激しさ、幸福感が詰まり詰まった興行でした。
退屈な時間は全くなし、文句の付けようがないです。最高の形の一つと言える興行だったのではないでしょうか。
健介の為に集った選手がフリーになってから知り合った選手ばかりというのが印象的。
集まった選手達との出会いが、健介を現在の位置まで高めたと考えると、非常に良い人生を
健介は送っているんだな、と羨ましく思えます。これからも健介の活躍に期待したいです。