[7] キックしたいなー - 2017/03/22(Wed) 03:28 ID:1Z9IfEhA  [No.25536]
●「試合場の直径は7m」に狭めよう。「試合場の周りのエプロンは幅1m、闘技場全体の直径は9m」と明記。
土俵ウィキには「相撲伝書によると鎌倉時代に見物人が直径7 - 9メートル(4 - 5間)輪を作り、これを人方屋といったという。これが土俵の起源」とある。これに倣おう。パンクラスの試合場も最低直径は7mと規定されてるし。
これで回り込み出来ず前に出るしかないのでますますKOが増える。
オクタゴンは2種類あって直径9.1m(30フィート)の物が主流なのだそう。巌流島も国際基準に合わせるべき。
9.1m=10ヤード(アメフトのシリーズ獲得線)≒30尺(土俵の直径の2倍)≒9m(アマレスのサークルの直径)。
●巌流島の闘技場について考えてみた。
巌流島では「周り全て崖」という設定だが、そんな特殊な実戦が実際あるだろうか?
と、ここで見方を変えてみた。
そうではなく、これは「周り全て壁」という状況設定なのではないかとはたと気づいた。
リングにはロープが、オクタゴンには金網が其々ある。
だが、どちらも「ぶちかましで壁に激突させられたダメージ」は考慮されない。
普通に考えて、「地面にダウンして頭を打つダメージ」「地面に投げられて頭を打つダメージ」「壁にぶちかましで激突させられて頭を打つダメージ」は同等の筈。
なのにこれらが全くポイントに反映されないのでは大問題だ。
その点巌流島では「打撃によるダウン」「投げによるダウン」「転落」は判定ポイントで其々「+2ポイント」として数えられる。
つまり、巌流島は「周り全て壁」という状況をルールで表現しているのだ。
これは発見。
恐らくこの事に気付いているのは山田英司さんとぶらっくさん位だろう。
巌流島が本当に階段や路上を想定しているなら、舞台は「四角形リングで、3面金網、1面はロープも金網も無い開放された空間」としなければ理念が嘘になる筈。
それによくよく考えたら崖や階段やビュンビュン車が走ってる道路が例えあったとしても、そこへ落したのでは「過剰防衛」になっちゃう。だから闘技場が表現しているのは「周り全て壁」という状況設定。この考えが正しい。これなら「崖だから転落は1回」という考えも捨て去る事が出来る。
「3ノックダウン制」と同じくダメージの蓄積という観点になるのだから1R3回も不自然でなくなるのだ。
私はこれを「3サイドクラッシュ制」と名付けたい。
となると、勢いとダメージからサイドクラッシュの理想の形を考えて、たとえ同体であっても相手が場下に「ダウン」したら+2ポイント。「足裏から落ちる」は「無効」とし、道着を掴んでの道連れ行為も減点対象にしないというのが正しい判断。
●1つ思考実験をやってみよう。
MMAルールは没個性化に繋がる。
「タックル→マウント」が勝利への最短距離なのだから皆それを目指す。
俺はMMAで1つの結論が出ているのだから新しい巌流島が同じ結論目指しても意味は無いと思っている。
実戦、例えば路上の喧嘩は、何もいつも「同じ体格の相手の、素手の、タイマン」とは限らない。
だから巌流島では「状況設定」を変えましょうという話なんだ。
実戦を謳うなら状況設定が大事で「これは何のNO.1?」との質問に簡潔に答えられるものこそベスト。MMAがF1や競泳なら、巌流島はWRC(ラリー)やOWS(遠泳)だ!
@MMAは階級制度に拘った対等勝負(ピアツーピアゲーム)、タイマン&集団戦。
それに対し、A巌流島は無差別級に拘ったハンデ戦(ハンディキャップゲーム)、数的不利&武器戦で想定される条件を詰め込もうという訳だ。
数的不利で長時間の寝技は他の奴にボコボコにされるし、武器戦でタックルは上からナイフで背中をズブリだ。どちらも自殺行為。
そういう状況設定で別の最強を追求してみようという訳だ。
疑う人はクラヴマガ習ってる人達を見てくればいい。 相手がナイフ出したら即降参では武術や護身術は意味を失う。
まあここまで来たら後は好みの問題だよ。
ステゴロ限定で「タックル→マウント→寝技の膠着」の退屈な展開が見たいならMMA見ればいいし、「打撃や投げやニープレス主体(寝技15秒)」の格闘技が見たいなら巌流島見ればいい。
寝技のブレイクは総合にもあるしね。
グレイシー提唱の様にノーブレイクでない限り真のステゴロとは言えんぞ。
巌流島は数的不利の状況設定なので寝技自体を認めていない。
ただ倒れる度に立たせていたのでは試合として面白くない。
だから寝技15秒を付け足したに過ぎない。
寝技15秒とは「最低限」の意味だ。

俺が言ってるのは「武器を持ち込め」という意味じゃない。
「ナイフ相手だとタックルは無意味など想定される要素をルールに盛り込め」という事。
巌流島ルールではタックルはポイントで評価されない。投げは評価されるが。
グレイシー柔術はあれは「揉め事はビーチで決着つける」というブラジル特有の文化があるから成り立っている訳で。
寝技は実際コンクリの上でやったら肘膝ズタボロだよ。
そもそも噛みつきや金的使える実戦では通用しない。
寝技が通用しない以上グレイシー柔術はステゴロでも最強ではない。
ステゴロやる前に「但し噛みつきと金的は無しな」と取り決める者はいないし。

結論。 上記の@Aという、実戦で想定される2大ケース。どちらでも巌流島最強。MMAはどちらにも対処出来ない。

噛みつき・金的・目潰しがある世界では寝技は通用しないのよ。グレイシーはそれが分かってるから第1回UFCでは「それらを禁止事項にした」。
そして表向きは「何でもあり」であるかの様に見せかけたんだ。巧妙なトリック。
「マウント返し」=「金的打ちor金的掴み」だしね。これは流石に板垣恵介もまだ気づいてないな。
だから「公平な異種格闘技戦」を掲げる巌流島では以下の様にしよう。
打撃系が「噛みつき・金的・目潰し」を放棄する代わりに、組技系には「寝技の関節・15秒以上の寝技」を放棄してもらう。これで相殺。
公平な異種格闘技戦という事で始まった討論だが実戦性という観点から再度思考実験をやり直してみると実に面白い。