[7] キックしたいなー - 2017/03/22(Wed) 03:28 ID:1Z9IfEhA  [No.25536]
●総合ルールは「目潰し・噛みつき・金的」を禁止してるんだから、
何でもありじゃなく「ただの寝技有利のルール」なんだ。
総合側の「何でもありで決着つけようぜ」という「言葉のトリック」に乗っちゃいけない。
グレイシーはそれが分かってて第1回UFCではこれら3つを禁止事項にしたんだから。
本当の意味でのマウントポジション返しは金的攻撃だし、今流行りのマットヒューズポジションも本当の意味での返し方は上の相手をずらしての腹への噛みつきだしね。巌流島ルールは「目潰し・噛みつき・金的」と「寝技の関節・15秒以上の寝技」を相殺した引き算のルールなんだ。総合は足し算のルール。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1275628472
これ読んでて巌流島とMMAの違いがよく分かった。「日本料理は引く料理、西洋料理は足す料理」。和食は素材本来の持ち味を楽しむ「引き算の料理」、洋食は味付けやソース等を楽しむ「足し算の料理」。「内と外の違い」とも言えるな。
●巌流島は「実戦で使えない無駄な寝技を削ぎ落とした」謂わば「引く競技」。「バックボーンの 格闘技の持ち味を活かす」。
MMAは「これにこれを足して何でも有りでお得です」と言う「足す競技」。「オールラウンドに習得した技を競い合う」。
正に「和食と洋食の違い」そのものだ。発見。
●これは東洋医学と西洋医学の違いにも通じるな。
http://www.healthcare-aoyama.com/difference.html
東洋医学は「自覚症状の内因性疾患に強い、全機的・経験的な自然治癒重視の調和型医療」。
西洋医学は「他覚症状の外因性疾患に強い、局部的・理論的な病因排除重視の攻撃型医療」。
●巌流島「全局面の実戦に対応。実戦経験で練られた哲学的闘争。バックボーンの武術の持ち味を活かし、内に秘めた潜在能力を引き出す場」。
総合「ビーチでの徒手格闘という限定的局面でのみ有効。理論的に積み上げられた科学的闘争。相手の持ち味を殺し、勝利への最短距離で外から封じ込める競技」。
●@巌流島ー無限。外向。遠心力。陽。開放感。着衣。路上暴漢対策。東洋武術(日本武道)。近接格闘術。クラヴマガ。立ち技系。積集合(共通集合)、AかつB、エー・キャップ・ビー、最大公約数
AUFCー有限。内向。求心力。陰。閉塞感。裸体。道場破り対策。西洋格闘技(アメリカンスポーツ)。総合格闘技。グレイシー柔術。寝技系。和集合(合併集合)、AまたはB、エー・カップ・ビー、最小公倍数
●実戦で想定される2大ケース
@無差別級に拘ったハンデ戦(ハンディキャップゲーム)、数的不利&武器戦(対ナイフ)
A階級制度に拘った対等勝負(ピアツーピアゲーム)、ステゴロ&集団戦(素手限定)
@巌流島とAUFCの対立概念を明確にすると以上の様になる。
●MMAと巌流島は正に表裏一体。陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。
●https://ganryujima.jp/?grjm_budo=blg20170421-1
日本武道「実戦、プライド、戦での美学、武士道、性善説」。
西洋スポーツ「ゲーム、ルール、神との契約、契約社会、性悪説」。
文化論の本質にまで踏み込んだ名文。
●UFCは「柔術主体のバーリトゥード」を「レスリング主体のMMA」に、
「ブラジリアン武術」を「アメリカンスポーツ」に見事に転換させたな。
オクタゴンの壁とルールを利用したタックルの押し付け合いによるテイクダウンと
支配的ポジションでのポイント狙いが主体。
競技化の末路。
格闘技の新たなムーブメント作ってくれそうな雰囲気があるよね巌流島は。
UFCと真逆の方法論は海外のファンにもウケそう。